多様性について
多様性はとても重要
自分が関わる人(会社のつながり、友人、趣味のつながりなど)において、如何に多様性を確保するか。これは自己の価値観を醸成する上で大変重要である。
例えば、社内の中で、会社に所属し、会社での評価や地位を求めているような人達との付き合いしかなければ、自分もそのような価値観に固まってくる
そのような場合、会社での評価や失敗において多大なる精神的なダメージを被る。
会社なんか吐くほどある。気に入らなかったら究極かえればよい。
ここに多様性がからむと、全く違う世界観をもてる。
例えば、俺の場合はこういう実体験があった。
Sansan入社6年目くらい。営業部長としてずっと営業部隊をひっぱってきた。組織が大きくなり、今までのやり方ではまとまらなくなってきた。自分が会社から評価されてないのではと焦り、挙句には、周りの評価、上司の評価を気にしすぎて、自分らしさがいつしかなくなった。
そんな中、八古屋の人たちと出会った。彼らは、周りの評価では生きてる人間ではなかった。特に、音楽をやっている人や、マーさん(八古屋の店主)みたいな人は、自分がどうありたいか。何をしたいか。ということが起点でいきている。
会社での自分の姿と見比べたときに、恥ずかしいとも思った。
そういう気付きを経て、じゃあ、Sansanに入ってきたときのように、思いっきりチャレンジしきって、それでダメだって言われたらしかたねーなと開き直れたんだ。
そこから会社での仕事がすごく楽しくなり、思いっきりチャレンジしたこともあり、大きな成果をあげつづけることができた。
結果として、すごーく会社からも評価された。あれだけ気にしてたときは評価されず、思いっきり振り切ったほうが評価されたので、けっこううけた。
いろいろな人と付き合い、色々な価値観に触れ、そこから自分の土台を成長させていくことが良いと思う。わずかばかりだがそれを身をもって感じた上記の出来事。
国籍、人種、性別、学歴、関係ない。いろいろな人と知り合い刺激をうけたほうがよい。ただしがんばっているやつでないと学びはあまりない。
一流のスポーツ選手も、一定のところまでは努力出いけるが、その先に大きく成長する人はのきっかけは多様性。つまり他の競技や物事から学ぶ人らしい。
俺の場合、サーフィンを追求してる人、音楽を追求している人、ビジネスを追求している人は等しく美しく尊敬できる。なんでもなあなあな人は大した魅力はないんだ。