喜びと苦しみ
喜びと苦しみは振り子のようなもの。表裏一体の存在である。喜びしか無い世界など、その喜びは喜びではなく、苦しい、辛いがあるから喜びという感情が生まれるわけである。 つまり苦しみは、喜びの前兆であり、喜ばしい存在である。
目先の辛さ、苦しさを自分がどう解釈し、ポジティブに変換していくか。という話。
ストレスにおいても、ストレスとは過去より「悪いもの」であると認識されてきたが、長寿の方の統計をとると、若い時、超絶ストレス感じてきた実体験を持つ人が長生きししているとうデータがある。
それをもう少し分解すると、ストレスというものを、
①悪いものと認識しているひと
②良いものと認識しているひと
のパタンで分解され、長生きするタイプは②である。
ストレスを自己の成長機会とポジティブに捉えられる能力こそ、長寿の秘訣であり、人生をポジティブに生き抜き、自己実現をもたらす。
これからたくさんの喜びと苦しみを味わうでしょう。今までも味わってきたのかもな。
苦しみに感謝できるようなレベルに到達すると、あなた達の人生はもっと豊かになるんだと思うよ。
苦しみの特徴として、
・対峙してやっつけようとしてもどんどん大きくなる
・逃げても追いついてくる
というものがあるらしい。
であれば苦しみとどう向き合い、付き合っていくか、が重要なのかもな。
俺はまだまだその領域までいたってないけど、大概のことは、楽しみに転嫁できるんだ。なぜそうなったかはわからん、が、生まれ持った性格。育った家庭環境が起因してるんだとおもうだけど、君らは俺の血を引いてるわけで、そういうのできると思うよ。