BBC2周年
先週の日曜日BBCの2周年パーティー
ハンバーガー、BMX好きなバシ君が、その夢を追っかけて工場を改造してBBCをOPENした。その2週年を祝うイベントに、たくさんの友達が駆けつけ、ライブしたり、BMXのったり。
イベントの運営もいつも千住で父ちゃんが飲んでる友達のみんな。
無償でそのイベント手伝うわけだ。
それもバシ君の夢に対する情熱あってことだし、彼の純粋なところと、人懐っこい人望であれだけのイベントになったんだね。
本当にやりたいことに対してチャレンジしているのってなんて素晴らしいんだろうって感動した。
最初は皆無謀だって言って止めてたらしいけど、BBCも2店舗目を開くほど順調らしい。 やっぱり情熱だよ。
本当の情熱は、本当にやりたいことに対峙しないと湧き上がらないんだよな。
俺は人がやめとけっていうことの大半は聞かない
唯一きくのはかあちゃんの意見くらいかなー
とうちゃんがSansanにいくとき、周りの皆が反対した、その前の会社でもとうちゃんは順調に成果を上げてたし、評価もされてた。当時の年齢でお給料もよかったとおもう。周りからみたら順風満帆なわけだ。でも俺はつまんねーなって思ったからやめたんだ。
小さいSansanにはいったとき、みなにすんげー馬鹿にされたけど、全然きかなかったし怒りもしなかった。
結果今にいたるんだけど、まだまだSansanはどんどん大きくなって、世界中の名刺をかみじゃなくしちゃうくらいまでやんだけどさ、今では、周りは「転職正解だったね!」とか「運が良かったね!」とかいうのさ。なんだそりゃってウケるけどね。
かあちゃんはすんごく賛成してくれた。お給料がすごくすくなくなって不安もあったろうが、やりたいことやったほうがよいよっていってくれた。
君たちにも本当にやりたいことが見つかったとき、それを全力でやってほしいなあとおもうよ。
サーフィンのこと①
中学校のときスケボーにはまった。その流れでHipHopのような洋楽をきくようになった。高校に入学したらブレイクダンスをしている同級生と出会い、めちゃめちゃハマっていったよ。
クラブでダンスバトルしたり、他校の文化祭のダンスイベントでたり。
大学進学を決めたとき成績がよくなかったから、ダンスをやめた。1年死ぬ気で勉強しようと決めた。昼夜関係なく部屋にこもりっきで勉強してたとき、じゅんちゃんが多分心配したんだろうな。海に連れてってくれた。
サーフィンをやってるじゅんちゃんを初めてみた。じぶんも見よう見まねでボディーボードで波にのったんだ。
その時の水の上を滑っている感覚が衝撃的で、「大学うかったら、これをやろう」って心に決めた。
初めてアルバイトして、サーフボードをかった。
波の上に立てるまでには時間がかからなかったけど、そこからなかなか上達しない。だけど朝早くから海に入り、くたくたになって食べる飯は最高だったし、友達と海に入ってく瞬間とか、最高に気持ちかったので、どんどんハマっていった。
よく、ともちゃん連れて海にいったよ。デートは海が多かった。ともちゃんもサーフィンやってたんだよ。一瞬ね。流されて怖い思いしてやめちゃったけど。
基本俺が海にはいっちゃってるから、ともちゃんずっと待ってるのつまんなそうだったけどね。
大学ではアルバイトして、波乗りやって。お金を短期間で稼いで、そのお金なるなるまで海で波を追っかけながらキャンプしてたりした。
社会人になってからも、毎週海に通った。海の中でワイワイガヤガヤ仲間たちと馬鹿話するのも楽しいし、一人で海に浮かびながら、自分のことを振り返ったりするのも良い。自然に身を任せると普段如何に、重要でないものを気にしながら生きているのかということに気づいたりする。
シンプルに考えると人生にとってとても重要なことは、片手で収まるくらいの話だなあと気づいたのも海の上でだ。
あとサーフィンの友達からもたくさん良いことを学んだ。
現在37歳で、年々体力がおつてきた感は否めず、どこまでショートボードのれるかなとか考えるけど、体が動く限りはやりたいなと思う。
そうたろうが、ちょっとサーフィンに興味をもっているのがたまらなく嬉しいが、本当にやりたいというまではこちらから誘わないようにしてるんだ。
趣味は人から強要されるものではないからね。でも、いつか子供らとサーフィンできたら面白いだろうなと思うよ。
案外侑二朗と咲のほうがハマるきがしてんだよなー 侑二朗とかこだわったらとことん行く奴だかんな。
成長を実感する
自分の成長を実感することは大変うれしいことだ。
ここでいう成長は、単に効率的に知識を詰め込むという類のものではない。
また、身体的な成長ではない。人間的な成長である。
自分という人間の成熟度を上げる。素養、考え方、価値観の変化、そんなところ。
以前は、絶対に許せないこと。認められないこと。が自身の成長により見方がかわることがある。 そのときの変化を自分で悪いと思わなかったらそれは立派な成長だよね。
例えば俺は、Hiphopとかストリートカルチャーが昔から好きだったから、それ以外の趣味を持つ奴らを下に見てたし、理解できなかった。若いときは毛嫌っていた感もある。
大人になり、熱中している人の熱量は等しく美しく、熱中する対象で区別するべきではないと思えた。
ビジネスに熱中しているSansanの社長とサーフィンに熱中しているセブさんとかの熱中具合は変わらなく、等しくかっけーなと思えるようになった。
これって自分にとっていい変化だなーくらいしか思ってなかったんだけど、
これこそ成長だなとおもった。
つまり、今嫌なものとか、嫌いなもの、許せない価値観
これは自身の成長で変わるかもしれないし、それを変えたときにより自分の人生によい変化をもたらすんじゃないかという期待を持てるのね。
だから、いや、ありえないっしょ!って思ったこととか、本当にありえないのかな?なぜありえないと思うんだろう?って自分の中で振り返るようになった。
その結果、全然ありえなくねえな。 今まで決め付けてたな。 ってこと結構あるんだよね。
さすがにこれはひとそれぞれかなー。 とまとまりに欠けるが。
昨日より今日を楽しく
シンプルにそう言うこと。
それができれば自分の人生は充実なものになるでしょう。
人は臆病なので、先々の心配をよくする。
打算的に。お金のこととか。
もちろんある程度の方向付け、人生における「節」は重要であるものの
もっと重要なことは、日々、目の前をやりきること。
足元をやりきらなければ遠い世界は描けず、届かず。
小さい目標でよい。
昨日よりも今日の方が楽しかったといって、日々過ごしてほしい。
仕事における評価
これはオプション程度に考えておいたほうがよい。大半の人間は会社から評価を得ることを目標に日々の仕事をがんばるが、俺はそれは間違っていると確信している。
それはオプション程度に考えておいてその会社で何を得たいのか。どう成長したいのか。それのみにフォーカスし、それにチャレンジすることが重要。
なので、そこを軸に会社を選んだほうがよいし、その目標にコミットしたほうが自己の成長につながり結果それが評価に繋がる。
これ本当にシンプルなのだけど重要で、案外みんなできてないこと。
858のフォークワーナイト
俺がよくいく飲み屋。858。 そこで出会ったいくちゃムが9年間続けているフォークワーナイトに出た話。
父ちゃん以外はみんなプロみたいなミュージシャン。
858のまーさんといくちゃむが、「ようちゃんでなよ。でてくんないかな」っていわれたのね。
俺は新しいことやチャレンジの瞬間を目の前にしたときとりあえず「やる」を選択しようと決めている。
決めたあとは後悔することあるよ。今回も、イベントが近くなるにつれて、やべー、、全然できねーってあせりまくった。
でも適当にやったら、9年間もそのイベントを温め愛してきたいくちゃむに申し訳ないから、そのプレッシャーに全力で対峙するわけです。
当日は君達みてたよね。演奏はぼろぼろだった。けど、周りのみんながとても優しくきいてくれた。とうちゃん手が震えてうまくひけなくてな。
ゆーじろーが終わった瞬間に「とうちゃんかっこよかった」っていってきてさ、かあちゃんみたら満面の笑みで「本番よわいねー」って笑ってた。
結果、どきどきよりも、すごく幸せな気持ちを得ました。あと、人前でウクレレ弾く度胸がついてきた。
やるかやらないか。この二択は人生でたくさん出会うでしょう。やるということはチャレンジ。きつくても怖くてもそれを経由して成長した新しい自分にであう。
*悪いこととかへんな薬とかそういうのはチャレンジしなくていいからな。
そういうことを身をもって君達に教えたいといつも思ってる。俺親父だから。
親父の俺が新しい扉ガンガンあけて、失敗して、笑われたりして、でも、最後あけてよかったーって笑っていくことを決めている。
新しい扉を目の前にしたとき、開いてみると新しい世界がある。
どんどん扉あけていって、自分の可能性を広げていってほしいんだよ。
父ちゃんはとびら開きまくっていったらこんなにすばらしい友達ができたよ!
んn