成長を実感する

 

自分の成長を実感することは大変うれしいことだ。

 

ここでいう成長は、単に効率的に知識を詰め込むという類のものではない。

また、身体的な成長ではない。人間的な成長である。

 

自分という人間の成熟度を上げる。素養、考え方、価値観の変化、そんなところ。

 

以前は、絶対に許せないこと。認められないこと。が自身の成長により見方がかわることがある。 そのときの変化を自分で悪いと思わなかったらそれは立派な成長だよね。

例えば俺は、Hiphopとかストリートカルチャーが昔から好きだったから、それ以外の趣味を持つ奴らを下に見てたし、理解できなかった。若いときは毛嫌っていた感もある。

 

大人になり、熱中している人の熱量は等しく美しく、熱中する対象で区別するべきではないと思えた。

ビジネスに熱中しているSansanの社長とサーフィンに熱中しているセブさんとかの熱中具合は変わらなく、等しくかっけーなと思えるようになった。

 

これって自分にとっていい変化だなーくらいしか思ってなかったんだけど、

これこそ成長だなとおもった。

 

つまり、今嫌なものとか、嫌いなもの、許せない価値観

これは自身の成長で変わるかもしれないし、それを変えたときにより自分の人生によい変化をもたらすんじゃないかという期待を持てるのね。

 

だから、いや、ありえないっしょ!って思ったこととか、本当にありえないのかな?なぜありえないと思うんだろう?って自分の中で振り返るようになった。

その結果、全然ありえなくねえな。 今まで決め付けてたな。 ってこと結構あるんだよね。

 

さすがにこれはひとそれぞれかなー。 とまとまりに欠けるが。

 

昨日より今日を楽しく

シンプルにそう言うこと。
それができれば自分の人生は充実なものになるでしょう。

 

人は臆病なので、先々の心配をよくする。

打算的に。お金のこととか。

もちろんある程度の方向付け、人生における「節」は重要であるものの

もっと重要なことは、日々、目の前をやりきること。

 

足元をやりきらなければ遠い世界は描けず、届かず。

 

小さい目標でよい。

 

昨日よりも今日の方が楽しかったといって、日々過ごしてほしい。

仕事における評価

これはオプション程度に考えておいたほうがよい。大半の人間は会社から評価を得ることを目標に日々の仕事をがんばるが、俺はそれは間違っていると確信している。

それはオプション程度に考えておいてその会社で何を得たいのか。どう成長したいのか。それのみにフォーカスし、それにチャレンジすることが重要。

なので、そこを軸に会社を選んだほうがよいし、その目標にコミットしたほうが自己の成長につながり結果それが評価に繋がる。

 

これ本当にシンプルなのだけど重要で、案外みんなできてないこと。

 

 

858のフォークワーナイト

俺がよくいく飲み屋。858。 そこで出会ったいくちゃムが9年間続けているフォークワーナイトに出た話。

父ちゃん以外はみんなプロみたいなミュージシャン。

858のまーさんといくちゃむが、「ようちゃんでなよ。でてくんないかな」っていわれたのね。

 

俺は新しいことやチャレンジの瞬間を目の前にしたときとりあえず「やる」を選択しようと決めている。

 

決めたあとは後悔することあるよ。今回も、イベントが近くなるにつれて、やべー、、全然できねーってあせりまくった。

でも適当にやったら、9年間もそのイベントを温め愛してきたいくちゃむに申し訳ないから、そのプレッシャーに全力で対峙するわけです。

 

当日は君達みてたよね。演奏はぼろぼろだった。けど、周りのみんながとても優しくきいてくれた。とうちゃん手が震えてうまくひけなくてな。

ゆーじろーが終わった瞬間に「とうちゃんかっこよかった」っていってきてさ、かあちゃんみたら満面の笑みで「本番よわいねー」って笑ってた。

 

結果、どきどきよりも、すごく幸せな気持ちを得ました。あと、人前でウクレレ弾く度胸がついてきた。

 

やるかやらないか。この二択は人生でたくさん出会うでしょう。やるということはチャレンジ。きつくても怖くてもそれを経由して成長した新しい自分にであう。

*悪いこととかへんな薬とかそういうのはチャレンジしなくていいからな。

 

そういうことを身をもって君達に教えたいといつも思ってる。俺親父だから。

親父の俺が新しい扉ガンガンあけて、失敗して、笑われたりして、でも、最後あけてよかったーって笑っていくことを決めている。

 

新しい扉を目の前にしたとき、開いてみると新しい世界がある。

どんどん扉あけていって、自分の可能性を広げていってほしいんだよ。

 

父ちゃんはとびら開きまくっていったらこんなにすばらしい友達ができたよ!

 

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人に嫌われて心いためたとき

いろんな奴と関わっていきていくのね。人は一人では成り立たない。大好きな人ができるでしょう。 だけども、たまに人に嫌われることってある。そん時はかなしいよね。心が痛むことでしょう。 そんな時忘れないでほしい。 そいつが嫌いだと思う感情の一億倍俺とともちゃんがあなたたちのことが好きなことを。

なみじゃねえから。お前らのこと好きなパワーは。

 

だから、嫌われたからって人を嫌いにならない。

 

嫌いだっていわれたら、笑顔で、「いいよ別に。それでも俺は超好きだから。」

 

って。そうやって人を愛してほしい。

かあちゃん

 

おなかの中に子供らができて、長いつわりの生活。

においがとにかくだめでよくくさいくさいといわれた。

ずっと二日酔い状態らしい。動くのも大変そう。 それを抜けたらおなかが大きくなる。

動きは当然制限される。好きなフラダンスは休むようになるね。

 

で出産。

あの瞬間は本当に尊敬したよ。親父は何もできない。かなり気合入ってると自分の女房ながら尊敬と、感謝でしかない。

 

で産まれるわけだ。

最初は2時間しかねないから、ずっとおきておっぱい。 おむつかえたり、変な動きをしたりしたら、以上があるんじゃないかって、Webで調べまくって、様子見て。

全然寝れないのな。

 

すこし大きくなって、ご飯たべるようになる。つかまりだちしたり歩いたりし始めると部屋の中には危険が一杯でいつも気を張って見守る。

必死につくったご飯が気に喰わないのか、子供達はてでぐちゃぐちゃでぽい。

怒っても言葉わかんないから、黙々と片付けるわけだ。

 

フラがすきで、仕事好きだったかあちゃん。友達ともいつものみに行ってたらしいよ。

ハワイとか海外旅行もよく言っていた。おしゃれも好きで、服なんかも大好き。

そんなこともせず、そのすべてを子供達に注ぎ込んでいる。

 

すげーな。と思うよ。

 

だから大きくなったら、チャンと返してやってなー。

 

親が子を育てるのは義務だし、当たり前なんだけど、かあちゃんのコミットはすげーぞ。ってことを今言ったてわかんねえから後でいいから感じろよ!

 

 

血を信じる

他人からみるとかなりアホな話なんだけど、俺は加藤家の血を信じている。

 

それは何かっていうと、最後絶対にポジティブにチャレンジするってところ。

 

過去いろいろ失敗したり、自分を責めたりとかもあったけど、最後その事象に対し

ポジティブに且つファイティングポーズをとってチャレンジするモードになる。

 

なぜそうなるのか?って考えたんだけど答えが見つからん。 これはもはや、加藤の血なのではないか?と考えた次第です。

 

兄弟を見ると、みなそうなのよ。 じゅんちゃんもいくみちゃんも。

だからすんごく不安なことや、打ちのめされたことがあっても、こころのどこかで、「俺は今は落ち込んでるけど、またどっかで復活するんだろうな」って思ってる。

 

っで、結局百発百中でそうなってる。

俺のとうちゃんは、プライド高いいなかもんで、友達つくるのってあまり旨くなかった感じがするけど、最高に俺は好きでさ、明るくって男らしくって、不器用な人だった。 

くよくよ、めそめそしてるところは見たことない人で、金の件とかで辛い時期もあったと思うんだがいつも強い感じだったよ。

 

俺もそうそうないけど、落ち込んだりしたとき、あー親父だったら奮起すんだろうなーって思ってていつの間にか、血みたいなものに確信をもつようになった。

一度じゅんちゃんといくみちゃんと酒飲んだときにその話したら、3人みんなおんなじだったんだ!! 

みんな血を信じてたのよ。うけるよね。 加藤家は必ずポジティブに立ち上がるんだ!って。超笑ったよ。

 

だから、人生で悩むことあったり自分に自信がなくなったり落ち込んだりってあると思うけど、俺の血を引き継いでるのでお前ら絶対に大丈夫だぜ。